残暑バテしていませんか?
2026.08.26
お盆が過ぎてもうすぐ9月になろうとしているのに、まだまだ暑い日が続きますね。
来院して頂いている患者様から、「食欲がわかない」「しんどい」などのお話をよく伺います。
そこで遅ればせながら、今回は、食欲不振やだるさなどの「夏バテ」ならぬ「残暑バテ」をテーマにブログを書いてみました。

そもそも「夏バテとは?」
自律神経の乱れや身体のミネラルバランスの乱れにより、食欲不振や胃腸の不調、身体のだるさなどの症状をきたします。
主な原因は3つ!!
①屋内外との気温差
②水分・塩分不足
③冷たい物の摂りすぎ
と言われています。では、対策について説明します。
夏バテ対策の6つのポイント
①気温の差に注意!
クーラーの使用は熱中症を防ぐためにはとても大事なポイントです。しかし、クーラーの良く効いた屋内と灼熱の屋外を行き来すると自律神経が乱れ、夏バテが起こりやすくなります。
エアコンが利き過ぎた場所へ行くときは、羽織る物を持参することをお勧めします。

②水分補給はこまめに!
暑い夏は汗をかくため塩分などのミネラル類が不足しがちです。
こまめな水分補給と、よく汗をかいた時は塩分タブレットなどの使用もオススメです。
ご高齢の方は、のどの渇きを感じにくくなっていることがありますので、渇きを感じる前からのこまめな摂取がお勧めです。
※1日1~1.5リットルが目安ですが、汗のかき方や活動量の差で調整してください。
普段は、水やお茶で十分ですが、発汗の多い時は塩分タブレットを使用することがオススメです。
特に、発熱や下痢の時は脱水が進みますのでOS1などの摂取をお勧めします。

★ここでの注意点!!
※スポーツドリンクは糖分が多く含まれていますので、血糖値が高めな方や、糖尿病の方は摂りすぎに注意です。
※アルコールは水分補給にはなりません!かえって利尿効果で脱水を起こす可能性もありますのでご注意ください。
※心不全などの持病で飲水制限のある方は医師に相談してください。
③冷たい食べ物・飲み物は摂りすぎに注意!
冷たい飲食物は身体にこもった熱を取るのに即効性がありますが、摂り過ぎは胃腸の運動を弱めてしまうので食欲低下につながります。

④ビタミンB1を意識して摂りましょう!
ビタミンB1は疲労回復の栄養素。豚肉や豆類に多く含まれます。
また、汗を多量にかいた時はお味噌汁がオススメです。経口補水液に近く、ミネラルとたんぱく質のバランスに優れています。
ただし塩分の取り過ぎにならないように注意です。

⑤クエン酸で疲労予防!
汗をかくことでナトリウムやカリウムなどのミネラル類、ビタミンCやビタミンBなどのビタミンも流れ出てしまいます。
疲労を感じているときはクエン酸を多く取るようにすると、疲労の原因となる乳酸が分解されやすくなるので、疲労予防にオススメです。

⑥生活リズムを整えましょう!
自律神経のバランスが崩れないように生活リズムを整え、適度な運動や入浴、睡眠をしっかりとるようにしましょう。
夏だからとシャワーだけにするのではなく、就寝1時間前までに湯船に入浴すると、質の良い睡眠が得られると言われています。

では以上になりますが、これから温暖化がすすみ、毎年暑さが厳しくなっていく事が予想されています。
暑さと上手に付き合って、体調を整えていけるよう、参考にして頂ければ幸いです。
🍍スタッフM🌴